石を水面に投じた時に生まれる波紋のように、私たちのエコーシリーズは、一つの感情や体験が空間と時間を超えて共鳴し続けることを探求しています。第1章から第5章まで、エコーは深まり、広がり続けます。
2019年に発表されたエコーシリーズの起点。静止した水面に最初の波紋が広がる瞬間を捉えた作品。デジタルと音響の融合によって、見えない「始まり」を可視化しました。
空間全体に同心円が広がる映像インスタレーションと、水の音を基調としたサウンドスケープが観客を包み込む。東京デザインウィーク2019で特別賞を受賞。


月光が水に溶け込む瞬間を主題にした第二章。銀色の流体が空間を満たし、観客が歩くたびに波紋が広がるインタラクティブな床面インスタレーション。
センサー技術と映像投影の組み合わせにより、来場者一人ひとりが作品の一部となる体験を実現。横浜トリエンナーレ2020に出品。
観客の声を録音し、リアルタイムで変換・増幅させながら空間に反響させる第三章。私たちが発するすべての言葉は、どこかで必ず誰かの心に届くというメッセージを体現。


宇宙から届く電磁波をビジュアル化した第四章。宇宙の果てから旅してきた光と波動が、私たちの日常生活といかに繋がっているかを示す壮大なインスタレーション。
2026年1月に発表された最新章。水面に映る月が、過去・現在・未来の境界を超えて同じ光を反射し続けるように、人間の記憶が世代を超えて受け継がれることを描く。AIが生成したビジュアルと手書きの書道が融合した革新的な作品。
